添田院長ブログ Vol.91 「真田丸」
正月に、大阪城から真田丸があった
天王寺区餌差町までの
「真田丸をめぐるモデルコース」を
ウォーキングしてきました。
ところで、真田丸は、真田信繁(幸村)が
難攻不落の城といわれた、大阪城の唯一の
弱点といわれた南東部に作られた砦(出城)で、
大阪冬の陣で、押し寄せる徳川の大軍を手玉にとり
大敗させた場所として有名です。
その真田丸、何と最近の研究で、何と小生が、高校時代を過ごした母校にあったことが
わかったのです。「学校の近くに真田山公園があって、体育の先生に
よう走らされましたは・・・真田山公園もうコリゴリですわ!」
高校生の小生の声です。
冗談はさておきウォーキングマップに従い、大阪城公園から、南へ途中、
細川ガラシャの終焉の地、越中井を経て、真田丸へ。
昨年の大河ドラマ「真田丸」の影響もあってか、正月にも関わらず、
結構人が訪れていました。
母校のテニスコートの横に、立派な真田丸の顕彰碑までが立てられていたのには
驚きと感慨深い気持ちがこみ上げてきました。
この真田の旗印(家紋)は六文銭ですが、
真田家の兵士が、戦で死んでもいいように
六文銭となったといわれています。
それだけ、覚悟をもって戦に臨んでいたと
いう証かもしれませんね。
私も、患者さんの、お口の健康を取り戻したいという気持ちを、
旗印に覚悟をもって頑張っていきたいとおもいますので、
よろしくお願いいたします。