BLSヘルスケアプロバイダーコース(G2010) 資格取得
『BLSヘルスケアプロバイダーコース(G2010)』を
講習を受講して参りました。
BLSとは、Basic Life Support(一次救命処置)の略称です。
一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、
その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に
行う応急手当のことです。
アメリカ心臓協会(AHA: American Herat Association)と
正式に提携した国際トレーニング組織(ITC:International Trainig Center)にて
講習が行われており、主に医療関係者が受講するものが、
『BLSヘルスケアプロバイダーコース(G2010)』になります。
近年、加速的に高齢社会が進み、全国の歯科医院を受診する患者の
36%は65歳以上の高齢者となっています。
高齢者の多くは有病者であり、歯科治療中に患者の全身状態が急変し、
救急救命処置が必要になる場合が、増加すると予想されています。
今回受講したAHA(アメリカ心臓協会)のBLSは、世界各国の歯科医師が
受講している世界基準のコースです。