「ドライマウス」について勉強会を行いました
２０１２年４月２１日（土）診療終了後に、
添田歯科医院内にて「ドライマウス」に
ついての勉強会が行われました。
ドライマウスとは、口に中や、のどの渇きと
いった症状のことで、医学用語としては、
口腔乾燥症と呼びます。
これは唾液が出ず、口が渇く現代病で、潜在患者は
800万人といわれています。
ドライマウスになると、口の中が乾燥し、味を感じたり、噛んだり、飲み込んだり、
話をすることが困難になってきます。
添田歯科でも、こういった症状を訴えて来院される患者様が、増えており
スタッフ全員での勉強会となりました。
原因は、食生活や喫煙、飲酒、薬物、加齢、唾液腺疾患、心因性、ストレスなど
様々です。
治療法としては、問診や検査をおこない、症状により、口腔疾患などの治療や
生活指導、唾液分泌促進薬の服用、粘膜の保湿剤の使用、唾液腺マッサージ、
漢方薬の服用などをおこなます。
「ドライマウス」症状チェック
・いつも口や喉が渇いた感じがする
・口が渇くので水をよく飲む
・乾いた食品が食べにくい
・喉が渇いて目が覚めることがある
・口臭がある
・口に中がネバネバしてしゃべりにくいことがある
・眼が渇いて涙が出にくい
・スナック類やファーストフードが好き
・仕事や家庭でストレス・緊張を感じている
・几帳面で神経質と言われたことがある
上記のうち、４つ以上当てはまる項目がある方は、一度ご相談ください
